携帯電話の絵文字について考える
auユーザーには不満もありましょうぞ・・・
それはともかく。
携帯電話用の絵文字とは元々パケット量を減らす役割があったものと思う。
現在のようにっパケット定額制が無かった時代。
例えば、「携帯電話」という言葉は絵文字だと全角一文字分で表すことができる
微妙なニュアンスも長々と記述しなくとも全角一文字分で表せたりする
パケット料が定額ではない時代にはこれは重要だった。
例えばiモードでも、サイトのデータ量を圧縮して再表示するサイトがあったりしたものだ。
パケット定額が一般的になった現在ではニュアンスを表す用途だけが残ったのだね。
絵文字が動いたりするデコメ絵文字なんか使うと、パケット量が大きく跳ね上がる。
友人でまだ一人パケット定額制にしていない人がいて、この人にメールするときはそういう絵文字を使わないようにしている。
デコメ絵文字にするとパケット量が一ケタ違うからねえ・・・
それにしても、ソフトバンクはパケット定額コースにしようとすると基本料金が高いコースしか選べないようになっているようだが。
ソフトバンクは買うときは安いが使うと高いと言われる所以である。
基本料金が安いホワイトプランなんてものを宣伝していたが、実際はそのプランではパケット定額制が使えないので全く意味がないのだ。
機会をみてソフトバンクから転出しなさいと言っているのだが。メールがめんどくさいし。エリアもボロボロだし。
ところで、絵文字の絵って古いものが多くないかな?
例えば携帯電話を表す絵文字の絵は、アンテナがついた携帯電話の絵である。
今どき外部アンテナがついた携帯電話機ってある?
テレビの絵はブラウン管、固定電話の絵はダイヤル式の電話機の絵。
テレビはともかく、ダイヤル式の電話機なんて今の若い人は実物を見たことあるんだろうか?