昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

サングラスは大きなものでないと非実用的

先日の金環日蝕、太陽観察グラスを持っていなかったので、サングラスを4個重ねて見た。

それでも当然眩しかった。よいこはマネしちゃいけません!

 

偏光サングラスだと思っていたんだが、それは一個もなかった・・・

二個あれば偏光方向を直交させれば光量をかなり絞れたんだがなあ。

 

で、なんで4個もあるの?ときかれた(汗)

一個め、車の運転用。

二個め、米国出張の時に買ったが、ガラス面が小さめ周囲から光が入ってくるので車の運転時には使えない。

三個め、テニス用、プリンスの安いのを買ったが・・・これも小さめで周囲から漏れ入ってくる光がまぶしい。

四個め、テニス用に買ったスポーツサングラス。安いものだが目の周辺を大きく覆うので具合が良い。

 

昨今メガネ屋で売っているようなサングラスは、小さくて車の運転にはほとんど役立たず。

周囲から目に光が入ってくるのだ。

この状態だと、サングラスで暗くなって瞳孔が開いたところに周囲から紫外線が入ってくるので、裸眼の状態より目が危ないのだ。

純粋なファッション目的以外には使用してはいけない物なのだ。

 

現在運転に使っているサングラスはかなり前に買ったもの。

当時はナス型のレンズ形状が流行っていて、その形のもの。

形だけ言うと、レイザーラモンHGがかけてるようなのね。もはや古い?

別の例えをすると、西部警察の大門がかけていたようなのね。さらに古い?(汗)

 

で、このような形のサングラスは現在では(たぶん)かなり恥ずかしい・・・

なので車でしかかけないのだ。

ま、もともと車の運転とテニス以外ではサングラスはしないが。