昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

CVTに慣れてしまった

先日フィットの車検。

事前に、代車はなに?と聞いたところ、「フィットハイブリッドです」。

えー?そんな(いい)車乗りたくないよ~。軽自動車をブンブン回して乗りたいよ~。

ま、しょうがないか。その日はちょうどテニスなのでメンバーに試乗させるか?

 

と思って当日行ったら、「フィットハイブリッド他に出てしまいまして・・・」。

代車はフィットアリアだった。

テニスのメンバーに試乗させるつもりだったんだけど、と言ったらば担当営業のおねーちゃんがものすごく残念がっていた(笑)

 

さて、このフィットアリア、運転してみたらなんかガクガクする。

4WDだから?総走行距離11万キロだからヘタっている?

などと思ったが、よく考えると少し前の普通のギア式のオートマなんてこんなもんだったような。

 

マニュアルで変速するのを使ったらスムーズに走れたが。

 

というか、CVTは多少というかかなり乱暴にアクセルを操作しても変速ショックが少ないのだなと再認識。

CVTは”スカスカ”と批判するむきも少なくないが、多少スカスカでも街中の走行ではスムーズな方がよい。

まあ、このスムーズさが馬鹿なドライバーを助長しているかもしれないけど。

 

”スカスカ”と言っても山間部の上り坂での加速のレスポンスもフィット1300は気にならないけどなあ。

ま、本当にスカスカのCVTセッティングの車もあるらしいけどね。