アンパンマン侮りがたし

ふとテレビをつけたら、アンパンマン。

その回は、なんと、アンパンマンが宇宙へ出動。

移動型パン工場であるアンパンマン号にロケットブースターと増槽タンクをつけて発進だ。

当然バイキンマンとの戦いには勝利して帰ってくるのだが、

アンパンマン号の大気圏突入の様子がきちんと？描かれていた！

後期のガンダムシリーズでモビルスーツが単体で大気圏突入するときのように

アンパンマン号の下部が大気との摩擦熱で光っていたよ。

うーむ、アンパンマン侮りがたし･･･

それにしてもいつも思うのだが、バイキンマンのメカのセンスや作戦には脱帽する。

悪役だからいつも負けるが、ヒーローだったら最強であろう。

さらに思うが、タイムボカンシリーズのボヤッキーのメカセンスもすごいなあ。

名前は忘れたが”ボヤッキー”と同じ人がタイムボカンシリーズの一作目でのメカのシステムは合理的だった。

コントロールカプセルを作ったメカに乗せて完成なのだが、

このコントロールカプセル方式は汎用性があるので、メカ設計の自由度が高い。

コントロールカプセル自体でもタイムマシンとして機能、メカが破壊されてもこの部分は残り脱出カプセルとしても機能している。

悪役だから負けているだけなのだ･･･