非常用手回し充電式ラジオを分解
以前の記事で、非常用に買っておいた手回し充電式のラジオライトが
久々に動作テストしたら、購入後のテスト以来一回も使っていないのに壊れた、
というお話。
ラジオが鳴らないだけで、ライトは点くし、
携帯電話への充電もできる。
しかしラジオが聴けないとこの製品にとっては致命傷。
ちなみにこの品。中国製。
(買ったお店は違います)
さて今回はこれを分解してみる。
どうせ壊れたから、気楽な分解だ。
仕事ではないから分解後元に戻せなくてもいいし(笑)
ねじ穴にはゴムが詰められており、それを外して。
ねじをゆるめて、電池ボックス内にも留めネジがあるのでそれを外して。
一応、防滴なのでケースの境目はゴムシートが挟まっている。
上部のスイッチパネルは接着剤で留められていた(汗)
かまわずにマイナスドライバーで剥がしていく。
ケースを開いたところ。
ラジオの基板部。
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ラジオ用ICは使ってないの??? ひょっとしてトランジスタラジオ??? まるで、私がラジオを聴き始めたころのラジオの構造のようだ。 中国で生産するんだったらこういう構造の方が安上がりなんだろうなあ。 いや、現代だったら中国であっても足がない部品で作った方がコストは安いはずなのだが・・・ 人件費がよっぽど安い地域で製作したのか。 ラジオだけ鳴らないということで、どこかの線がもげてるんじゃないかと思ったけど、そんな箇所は別に無し。 ま、いいか。 というわけで元に戻す。 防滴性能は劣化しただろうなあ。 元に戻してから、ふと、液晶時計用のボタン電池を外したら・・・ ラジオが鳴った!? なんで??? 液晶時計とラジオの連動機能は全くないはずなのだが??? ちなみに液晶時計用のボタン電池は乾電池ボックス内に入っている。 ま、とにかくラジオも使えるようになったので、こいつは保存しておくか・・・