地方がガラケーなわけ
地方のお父さんお母さんはなぜガラケーなのか、という話。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/241/241021/
これまた実に見事につまらない記事なので特におヒマな人以外は開く必要はないです。
この「地方ライター」ってのはどこの地方なんだろね。
すごく薄っぺらなどこにでもあるような何回も聞いたような分析。
スマートフォンってのは必要がないデバイス。これが本質であり前提となる。
で、都市部に比べて地方部の方がスマートフォンが必要と誤解してしまう要素が少ないからなのだ。
例えば、都会にはお店がたっくさんある。
こんなにたくさんあると、自分が知らなかった美味しいお店、お得なサービスなどがあるのではないかと不安になる。
そこでたくさんの情報をスマートフォンで調べたくなる。特に出先で。
交通機関もたくさんある。
出先でどれを利用すればよいか迷うこともあるし、しょっちゅうどこかが運転見合わせ。
そういう情報をスマートフォンで調べたくなる、
とかとか。
地方では、電車なんか1時間に1~3本程度。
時刻表の紙でも持っていればそれで事足りる。
お店なんか行きつけの店しかない。
だから出先で何を調べる?って話。
従来型携帯電話以上の何が必要なのか。
流行りものに関心がない限りはスマートフォンに替える理由がナイ。
ちなみに地方部だったら何かを調べる必要が生じたとしても、iモードがあれば大抵のことは事足りた。
しかし現在ではiモード用サイトが無いことも多いからなあ・・・