「学研まんが」ってあったなあ
「正露丸」の話が目についたのですが・・・
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140727-00000003-sasahi-hlth
上記記事で紹介されている本は無料で読めるとのことで、ダウンロードしてみた。
・・・うーむ、おもしろい。
そういや昔、”学研まんが”ってのをよく読んでいた。
そしてその流れの本が現在でもあって。
小さいころの知識の源はほとんど”学習まんが”だったような。
そこから興味を持ったジャンルについて普通の字の本を読んでいったような。
このシリーズは子供向けなのだけど、大人こそ読むべきでは。
有料本なんかは、お子さんに読ませるためと自分や周囲に言いわけして購入して大人が読むのが良い。
これらの本が字だけで書いてあればもっと少ないページ数だろうけど、たぶん忙しい現代人は読む気にならないだろう。
漫画だと一気に読めてしまう。
そして、こういったものの説明を、これだけ要約して分かりやすく説明することができるか、って話。
大人、特に自分が専門家だと自負しているような人なんかに下手に説明させると、その人の自己満足でダラダラダラダラ~~~と説明されてしまう。
当人はそれで自分が優位であることを示したいわけだ。
ヤフー知恵袋なんか読むとよく分かる。専門的なことに答えている人間の多くは自分の知識をひけらかしたいだけだ。
というわけで、こういった本を読むと、相手が分かりやすいように説明することの大事さに改めて気づかされますな。
だいたい、説明する相手が子供の場合と大人の場合で何が違うのだ?
むしろ、大人の方が理解力がない場合が多いのでは?
アタマがカタイとかそういうことではなく、ね。
ちなみに、今回電子書籍をダウンロードするのに使った”ブックビヨンド”のアプリは恐ろしく使いにくい。
よくもまあここまで使いにくくできるものだと。
学研まんが作者の爪の垢でも煎じて飲んでもらいたい・・・