ローダンシリーズはその後どうなったのだろう
1年に一回くらい、ふと思う。
ローダンシリーズはその後どうなったのだろうかと。
ここでいうローダンシリーズとは、早川文庫から刊行され続けている”宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ”のこと。
ドイツで1961年から連載が始まり、現在も連載が続いている世界最長SF小説で、
日本でも一所懸命に翻訳され続けているのだ。
これまでにどれくらい刊行されているかというと・・・
・・・気が遠くなるので(マジで)ウィキででも調べてくだされ。
で、私は最初の数十巻は読んだのだが、その後は”ローダンハンドブック”でストーリーを追っている。
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これ(2)が発行されたのはもう十年前か。
1から2の間はちょうど十年なので、そろそろ”3”が刊行されてもよいと思うのだが・・・
(この記事を書いている時点ではまだ刊行されていない)
このシリーズは本国ドイツでは複数作家によって持ちまわりで書かれている。
ま、こんなに長い小説、一人では無理ですわ。
そして、ローダンハンドブック内の解説を読むと、
全体の構成を組み立てる役割の”プロット作家”ってみんな早くに天に召されているんだよねえ。
かなりの激務では?と思うのだ・・・
ちなみに、この小説の核となる集団は謎の存在から”細胞活性化装置”を与えられ、老化の影響を受けず”不死”である。
いや、何千年も続くストーリーだとそうしなければ・・・(笑)