昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

携帯で写真は難しい

先日、ドライブで某所のクマ牧場へ。 当然クマの写真を取りますわな。 ところが、写真を撮っている時点で予想はしていたが、 後から見るとこれまたつまんない写真ばっかしであった。全滅。 原因は周囲が明るすぎたこと。 とても良い秋晴れの日で、日差しが強かった。 カメラ(携帯)をどちらに向けようと逆光あるいはディスプレイに日差しが当たり、ディスプレイが全然見えなかったのだ。 F-07FのディスプレイはP-06BあるいはN-04Dのディスプレイに比べればはるかに良いものだが、それでも全然見えんかった・・・ このような状態ではほぼ勘で撮るしかなかったのだ。 構図が決められずズームもうまく調整できない、ディスプレイからはクマの表情やしぐさが全然見えないとなれば、つまらない写真ばかりになるのは当たり前だ~。 きちんとした写真を撮るならばやはり”ファインダー”って重要なんですねえ。 ところで。 クマのうちの何頭かは餌をねだるしぐさをして注目を集めていたが、昼寝するでもなく餌をねだるのでもなくじっと考え事をしているようなクマが一頭。 きっとあのクマは脱走を企てていて、そのために周囲を観察しいろいろな可能性を検討していたのではないか。 ”猿の惑星:創世記”の主人公シーザーのように。
てな話を友人としていたら、そのクマは急に餌をねだるポーズをし始めた。 うーむ、ますますアヤシイ・・・ 我々の話が耳に入り、怪しまれないように周囲と同じただのクマを演じ始めたのではないか・・・? ちなみに今のところ脱走のニュースは聞かない。(当然か?(笑))