新料金プランは本当に人気か
ドコモの新料金プランの契約者数が1000万回線を突破したとかで。
各社が報じているが、どれもドコモのプレスリリースのコピペとしか思えない内容。
もう少し突っ込んだ分析をするところはないのか。
1000万と聞くと大人気のようにも聞こえるが、ドコモの総契約者数は6000万である。
ドコモの新料金プランを分析したコラムは的外れなものばかりだし。
家族契約者ばかりを取り上げてこれからもどんどん増える単身者をほとんど考察しない。
http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/140915/ecn14091515520004-n1.html
ま、ドコモの意向が働いているのだろう。
安くなるとされる家族契約者だって少し長いスパンで見ると値上げになる。
家族間のパケット量シェアは家長が家族それぞれのデータ通信量を把握していることが前提。
それをずっとできる人がどのくらいいるのか。
そして子供はそのうち独立する。そうなったら料金は跳ね上がる。
離れた家族でも適用されるというが、経済的にも独立する場合も少なくないはずだ。
大体、通話し放題がお得になるような人はスマートフォンを使う必要があるのか。
そういった意味でもドコモの新料金プランは詐欺なのだが。
以上この本の受け売り(笑)