昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

「何かをバカにする」のが面白いとは???

アメトーーク」の評論?

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150615-00010001-mediagong-ent

まあ、内容はどうでもいい話だった。

しかし、この筆者の意識が非常に気になった。

いわく、「何かをバカにする回」はおもしろいが「何かを褒める回」はつまらない、と。

これが一般視聴者の意見なのだろうか。

何かをバカにする、揚げ足を取る、というのはそこで思考が停止するのだが?

すなわち私にとってはとーーってもつまらない。

反面、何かを褒める、持ち上げるというのは揚げ足取りよりもとても難しい。

それができる芸人の方が能力は高い。

これは揚げ足取り芸人がどんどん現れどんどん消えていく、ということに表れているのではないか?

何かをバカにするというのを面白がるような低レベルの人間ばっかりということなのかねえ・・・

この筆者の肩書は”弁護士”。

まー職業柄、相手の論理の矛盾をつく性癖でもあるのだろうが・・・

何かをバカにするのを面白がっているから、どんどん考えが浅くなる。

そしてそういう薄っぺらな人間がどんどん増えていく、と。