昔気質技術者のお小言

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AT車のブレーキについて考える

ふと、AT車はやはり左足でブレーキを踏むべき、と主張するブログを見かけた。

昨今の、アクセルとブレーキの踏み間違えの事故を受けてのこと。

ってゆうか、AT車が普及してからその手の事故は全く無くなっていない。

実は・・・私も左足ブレーキ

まあいろいろ便利なのだ。

私が車を運転し始めたころにもAT車は左足でブレーキを踏むべきではないか、という議論があった。

その議論はその後いつの間にか無くなったが。

で、その時にちょうど、”踏み間違え”でヒヤッとしたことがあって、

その時以来ブレーキは左足。

しかし、左足ブレーキは他人には勧められない。

その理由は、

いわゆるパニックブレーキの際にアクセルも一緒に踏んでしまう可能性があるから。

これはコワイよね・・・

そして、左足ではブレーキは踏ませない、といった感じのブレーキペダルのメーカーもあるし。

しかしながら、”踏み間違え”も怖い。

だから、私が思うに、車の設計を変えるべきではないのか。

ブレーキを踏んだら自動的に燃料の噴射をストップする、ように。

(エンジン始動時は何とかする(汗))

このようにして左足ブレーキを普及させれば、

踏み間違えは少なくなるし、パニックブレーキでアクセルを踏んでしまっても加速は止まる。

どうでしょね?