飲食店あれこれ
晩御飯を一緒に食べようと急な呼び出しを食らって、初めて行く台湾料理屋へ。
市内に同じ店が二軒あるプチチェーン店。
で、定食を頼んだが・・・
美味いんだけど~、なんかこの店のチェーンではない別の台湾料理屋との違いが分からない・・・
味が濃いから私ごときでは分からないのかもしれないが・・・
しかし、メニューもなんか別のお店と似た感じ。
二つのお店はつながりはない、はず。
そして、双方の店とも宴会用メニューで”食べ放題”がある。
いつも思うのだが、これだけの品数を自由自在に提供できるというのは・・・?
ま、やはり、業務用食材、はっきり言えばレトルトを使っているのではないか?
そうでなければこれだけの品数を客の注文があってすぐに提供できるはずがない。
全部食材の仕込みから作っていたら、これほどのメニューはできないはずだ。
価格的にも安いし。
ネットを見てみると中華料理や台湾料理の”業務用”なんていくらでも出てくる。
まあ、こんなことはどこの飲食店でもやっていること。
例えば、”洋食屋”だとブイヨンがつきものだが、これは大量に作らないとおいしくできないそうな。
小規模な飲食店だとそんな大量に作っても使いきれない。
そこで”業務用”のブイヨンスープを使う。
ラーメンスープだって一斗缶であるし、喫茶店のピラフだってレトルトをレンジでチンしたものだと思われる。
いや、別に、それらを否定するものではナイ。
でもありがたみはないよね~。
近くのスーパーでたまに見かけるのだが、
家庭用の一人前ピラフの冷凍食品を大量に買い込む客とか、
おでんのパック(スープ入り)を大量に買い込む客とか。
まー、間違いなく飲食店。
要するにスーパーで100円で買った冷凍ピラフを店では600円くらいで出しているってことですよ。
どこの店か後をつけたくなったね・・・
せめて”業務用”のレトルトを使ってくれい。