”メガ盛り”に頼る店は・・・
まーこのネタは以前にも書いたが・・・
まだやってんの?テレビ番組のメガ盛り特集みたいなの。
観てる人は面白いのかなあ?
もちろん私にはつまらない。
メガ盛り、というか超大盛りを掲げる店は、ま、確実に美味しくないでしょうな!
ただし必ずマズイというわけでもないだろうけど。
出汁とか旨味調味料とかなんか業務用のものがあるだろうし
ラーメンスープだって一斗缶に入った業務用のものが。
そういう店は当然そういったものを使っているだろうし。
業務用のものを使えば大きく外すことはないが、特別に特徴がある味にはならない。
その店オリジナルの味を出すのは大変なのだ。
例えば小さな洋食店なんかでは、ブイヨンを自作するのは難しいそうだ。
ブイヨンは大量に作らないと美味しいものはできない。
そしてそんなに大量に作ると小さな店では消費できない、そうな。
そんなわけで業務用のブイヨンを使うと。
規模的・技術的に足りない店が、他の店との差異を出すためにはどうする?
まだやってんの?テレビ番組のメガ盛り特集みたいなの。
観てる人は面白いのかなあ?
もちろん私にはつまらない。
メガ盛り、というか超大盛りを掲げる店は、ま、確実に美味しくないでしょうな!
ただし必ずマズイというわけでもないだろうけど。
出汁とか旨味調味料とかなんか業務用のものがあるだろうし
ラーメンスープだって一斗缶に入った業務用のものが。
そういう店は当然そういったものを使っているだろうし。
業務用のものを使えば大きく外すことはないが、特別に特徴がある味にはならない。
その店オリジナルの味を出すのは大変なのだ。
例えば小さな洋食店なんかでは、ブイヨンを自作するのは難しいそうだ。
ブイヨンは大量に作らないと美味しいものはできない。
そしてそんなに大量に作ると小さな店では消費できない、そうな。
そんなわけで業務用のブイヨンを使うと。
規模的・技術的に足りない店が、他の店との差異を出すためにはどうする?
変わったメニューにするしかあるまい?
そしてそのメニューが手間がかかるものだったら儲からない。赤字になったりもする。
そこで思いつくのがメガ盛りとかの超大盛り。
メニューにあるだけで目を引く。ま、ただそれだけだけど。
そして利益率は高いだろう。
例えば、1000円の品の食材の原価が500円だったとする。
そうすると人件費+諸経費+利益の分は500円。
ある超大盛りが5人前の大きさだったとしよう。
そうすると原価は500円×5=2500円。
それを5人前の大きさだから1000円×5人前=5000円、で出す。
しかし5人前の大きさといっても”1食分”だから、人件費や諸経費分はほぼ普通の1食分、すなわち1人前分しかかからない。
つまり売価5000円-(原価2500円+諸経費等1食分500円)=3000円
が丸儲けとなる、のだ。
ま、これは、飲食店でよくやっているワンドリンクサービスとか、
通販番組でよくやっている「今ならもう一つお付けしてお値段そのまま!!」というのと同じ理屈。
買う方は売価分を丸儲けしたような気になるが、お店としては負担するのは原価分だけ。
そしてその原価は意外なくらいに安かったりすることが多い。
・・・てなことを、いまだ止まないメガ盛り特集など見て思い出したのだ・・・
そしてそのメニューが手間がかかるものだったら儲からない。赤字になったりもする。
そこで思いつくのがメガ盛りとかの超大盛り。
メニューにあるだけで目を引く。ま、ただそれだけだけど。
そして利益率は高いだろう。
例えば、1000円の品の食材の原価が500円だったとする。
そうすると人件費+諸経費+利益の分は500円。
ある超大盛りが5人前の大きさだったとしよう。
そうすると原価は500円×5=2500円。
それを5人前の大きさだから1000円×5人前=5000円、で出す。
しかし5人前の大きさといっても”1食分”だから、人件費や諸経費分はほぼ普通の1食分、すなわち1人前分しかかからない。
つまり売価5000円-(原価2500円+諸経費等1食分500円)=3000円
が丸儲けとなる、のだ。
ま、これは、飲食店でよくやっているワンドリンクサービスとか、
通販番組でよくやっている「今ならもう一つお付けしてお値段そのまま!!」というのと同じ理屈。
買う方は売価分を丸儲けしたような気になるが、お店としては負担するのは原価分だけ。
そしてその原価は意外なくらいに安かったりすることが多い。
・・・てなことを、いまだ止まないメガ盛り特集など見て思い出したのだ・・・