昔気質技術者のお小言

~ おいさんのへりくつ日記 ~ 車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

スマートフォンの”ウリ”と形状の乖離

晩御飯時に何気に見たテレビのCM。
スマートフォンのCMってみんなおんなじ~。
ナントカクシーもナンチャラペリアもカメラがどうとか。
皆、”カメラ”を売りたいのね~。
つまりどれも”ウリ”がおんなじ。

”ウリ”はおんなじだし、形もただの四角い板でおんなじだし~。
Xperia XZ 2、AQUOS R2、Galaxy S9、HUAWEI P20 Pro、ドコモの最新スマホ買うならどれ?」
https://dime.jp/genre/549090/
・・・どこの何が違うのかねえ?
これじゃあナンチャラペリアが売れるわけないよねえ。
他と比べても特徴ないもん。

前にも言ったけど、スマートフォンのカメラをそんなに高性能にしてどーするの???
ここまで多機能のカメラになると面白い写真や動画を撮ったって、友人に褒められるのはスマートフォンのカメラの性能だけだぜ?
それだけのために何万円も出すとはね・・・

いや、昔に同じような話はあった。
携帯電話にカメラが搭載されたとき。
ケータイにカメラ付けてどーすんだ?とね。
今の私が言っているのと同じようなことだ。
だから、スマートフォンに高性能多機能カメラを搭載することにも意味はあるのかもしれない。

しかし・・・
カメラ付き携帯電話がなぜ普及したのか。
当時、携帯電話を契約してすぐに回線契約だけを停止する人が多くいた。
それはなぜか。
それらの人は携帯電話機が欲しかったのではなく、縦型のカメラが欲しかったのだ。
つまり、カメラと携帯電話機の形状がニーズにマッチしていたのだ。

ちなみに当時の折りたたみ式携帯電話機ではカメラレンズがディスプレイ側についていた。キーボード側ではなく。
だから縦型カメラとして持ちやすかったのだ。
しかしノイズの問題からか、その後はキーボード側にカメラレンズがつき、カメラとしての持ちやすさはスポイルされた・・・

閑話休題
現在のカメラがウリのスマートフォン、カメラとしての持ちやすさを考えているかね?
ただの四角い板で、しかもディスプレイに触ると別の反応をしてしまうようなもの、カメラとしての使いやすさを考えた形状ではないよね?
片手じゃあ撮れないよね?
すなわち、なにがカメラじゃ!!という商品。

スマートフォンなのにカメラとしての持ちやすさを持つ形状をどっかのメーカーが発明できれば、今後のスマートフォン市場を席巻するだろうね。

ちなみに、スマートフォンがなぜ持ちにくいかを解説したおバカ本。

 

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