悪質な不動産広告についての話。
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/oricon-20130501-oric2024182/1.htm
売約済みの物件を「おとり広告」というエサにすることについて書かれているが、
これはネットショップでもよくありますな。
楽天では、「在庫あり」という条件で商品検索して、そのショップへ行くと在庫がナイということがよくある。
つまり”おとり”やね。
あるショップではそのことを”
楽天の仕様上”と言い訳していたが、
もしそうならば、
楽天が”おとり”を推奨していると考えて差支えない。
また、前にも書いたが、プリンタインクの「純正互換」という表記。
純正インクが欲しくて「純正」との語句で検索してもこんなものが引っかかる。
「互換」だけでいいはずのに、わざわざ「純正互換」と記載して
「純正」のキーワードで引っかかるようにしているわけだ。
純正品じゃない互換品のインクを買いたい人は「互換」というキーワードを使うはずだから
「純正互換」などという語句は必要ないはず。
「純正」だとこのくらいの価格はする。
つまり、ホントは純正品が欲しかった人にも互換インクの安さを見せつけて、
気を変えて買ってもらおうとする意図であろう。
というわけで、一部ネットショップは悪質不動産業者と同じ、である。
ま、私は
楽天で買い物を始めた当初から、
「在庫あり」で検索して行ってみたショップに在庫がなかったら、もうそのショップは信用しないけどね。