昔気質技術者のお小言

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街乗りは軽自動車>ハイブリッド車

ふと思ったのだが、3ナンバーとかの比較的大型のハイブリッド車には存在価値があるのだろうか?

ハイブリッドカーが燃費的に有利とされるのは加減速が多いシチュエーション。

すなわち街中ですな。

しかし街中は小型車の方が取り回しがよく運転が楽。

大きな車は遠出の際に使った方が楽しいのだが、

そういったシチュエーションでは定速走行が比較的多くなる。

定速走行はハイブリッドカーの弱点である。

加減速がない走行では、モーターとバッテリーは単なる重い荷物。

そもそもハイブリッドカーの方がエネルギー効率が高いというのは、ほんのちょっぴりだけだ。

定速走行なんかしたら、ガソリン車と同じになる。

多人数乗車するから広めの3ナンバーを、とする向きもあるだろうけど、

街中走行の場合はどうせ短時間の乗車だから、狭くてもちょっぴり我慢すればいい。

大体、プソウスなんか後方視界が悪いから、街中では乗りたくないし、そばを走ってほしくない。

狭い道路を我が物顔で走るオッサンプソウスはジャマでしょうがない。

というわけで、3ナンバーのハイブリッドカーは存在価値はナイ。

3ナンバーのハイブリッドカーに一人で乗っているような輩は、最も反エコだから

エコカー減税分は返納させた方がいいよね。