スマートフォンの形状は安易ではないか
スマートフォンの買い替えを検討(見送ったが)していて、ドコモショップで実機を触っていたが・・・
最近はディスプレイが5インチが主流になって少し大きくなった分、
持ちやすいように外形を工夫している。
能書きでは”ラウンド形状”などと言っていて、筐体の裏側の角を丸くしている。
この形状により、手に持ったときにフィット感がある・・・
・・・が。
持ちやすいのは”一見”である。
手にフィットするってのは、指のカーブになじんでいるということ。
ということは、引っかかりがないのだ。
つまりしっかり掴めない。
角があるから、その角に皮膚が引っかかって固定できるのだ。
ラウンド形状では指に引っかかる角は表面部分しかない。
普通の?形状であれば、裏面の角部と表面の角部の二か所に指が引っかかる。
どっちがしっかり”掴める”かは明白だ。
やはりスマートフォンてのは宇宙人が設計しているんだろうなあ。
地球人の手がどうやって物を掴んでいるかの本質を理解しないで設計しているのだよ。