タブレットはどこを持つのだ?
いつも思うのだが、スマートフォンやタブレットの外形を設計する人はどんな手を持っているのか。
我々地球人の手とはかなり異なっているのではないか?
それほどスマートフォン、タブレットは片手では持ちにくいと思うのは私だけだろうか?
例えば現在使っている7インチのタブレット、
ぎりぎり片手でわしづかみできる大きさなのだが。
掴むときにかなりの確率で側面のボリウムキーを押してしまう。
10インチディスプレイなどもっと大きなタブレットだとわしづかみはできないから
表面と裏面を挟んで掴まなければならない。
そうすると、タブレットが表示中だとディスプレイに触れることになり、余計な動作を引き起こす。
しかも、ディスプレイをできるだけ大きくするために、
表面の非ディスプレイ領域はどんどん狭くされている。
掴むときに指を置けるところがナイ。
掴んで移動するときにはいちいち電源ボタンを押してスリープ状態にしろと???
それじゃあタブレットの可搬性の意味がナイ。
推測だが、タブレットなどを設計している種族は手のひらや指に吸盤があって、タブレットを掴まなくとも吸盤を使って持てるのではないだろうか。
というわけで、我々地球人がタブレットを使いやすくするためにこういった商品が多く出ている。
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タブレット、ハンドル というキーワードで検索するといろいろあるが。
こういったものを使わないと、持ちながら操作はできないし、
机の上にベタ置きして使うから首がおかしくなる。
他パーツの購入が必要で単体で使うことができない製品というのは、
家電製品として見た場合かなり粗悪な商品だと思うが、地球人の皆さんどうでしょう?