やはり楽天はamazonには追いつけない
ネットショッピングと言えば日本では楽天市場かamazon。
他にもネットショッピングモールはいろいろあるが、まあ、これら以外は泡沫サイトになってしまう。
スケールメリットってのがありますからな。
後発組がメジャーになるのは難しい。
確かリクルート系だったかと思うが、ポイント付与率を高くしていろいろなサービスで共通に使えるようにして大々的にネットショッピングモールを立ち上げたが、現在その名を知っている人はわずかでありましょう。
日本ではそういった仕組みは楽天市場が既にペンペン草まで刈り取っているのだ。
泡沫ネットショッピングモールを使うのはもはや”お得意様”だけでありましょう。
しかし、楽天市場は所詮amazonにはなれない。
サービスは多岐にわたっているが、その内容が粗い・荒い。
例えば、電子書籍で私はこれを買いたくて・・・
イブニング 2014年20号 著者:イブニング編集部 価格:360円 楽天ブックスで詳細を見る |
しかし発売日の夜になってもまだ”予約受付中”。
コンビニではもうとっくに売っているし、他の電子書籍書店では朝早くから、当然amazon(kindle)でもダウンロードできる。
楽天koboはいっつも遅ーーーいのだ。
電子書籍の雑誌一つで「楽天はダメだ」というのはどうかと思う人もいるでしょうが、
ネットショップの安心感・信頼感とはこういう細かいことの積み重ねであるのだ。
雑誌はすぐに読みたい。楽天で発売されてなければ当然他の電子書籍書店やamazonに行く。普通はすぐに行く。
電子書籍では楽天koboはkindleに遠く及んでいないというが、こんな低サービスをやっていれば当然のこと。
もちろん電子書籍だけの話ではない。
楽天内のネットショップから購入してなんかトラブルがあった場合、楽天のスタンスは”関知しない”。
楽天内のショップに落ち度があっても楽天には関係ない、責任は取らないというスタンス。
だから私もいつもドキドキしながら買い物をしている。
事前のショップの調査が大変。
実際危なそうな店がいくつもある。
amazonを利用している人ならわかると思うが、amazonはトラブルがあった場合の対応がよい。
つまり安心感がある。
amazonはネットショッピング以外のサービスにはほとんど対応していない、ポイントがよく分かんない、ことが欠点と言えば欠点だ。
しかし、私がもし”楽天ポイントアリ地獄”にハマっていないニュートラルな状態だったら、迷わずamazonで買い物をするよ・・・