昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ライト点灯のタイミング

最近の車で不満なこと。

メーターパネルで、数字や目盛が発光していること。

ひと昔の車はメーターパネル内に照明の電球があって、メーター全体を照らしていたのだけど

最近の車は数字や目盛が浮き出るように光るタイプが多いようで。

まー、デザインのためなんだろうけど。

で、それのどこがイカンのか。

メーターの数字や針が発光しないタイプであれば、暗くなったら見にくい。アタリマエ。

当たり前のことだが、そうなったらメーターを見るためにライト点けようか、てなことになる。

ところがメーターの数字や針が光るタイプだと、周りが暗くなってもメーターは見える。

その結果、いつまでたってもかなり暗くなってもスモールランプはおろかヘッドライトを点けない車が出てくる。

ホントにこんなバカな車がたくさんいるんですよ、このあたりには。

メーターが見えなければ「ん?」と思ってヘッドライトを点けるきっかけになるのにねえ。

だからこういう議論も出てくる。

http://www.sankei.com/west/news/140104/wst1401040068-n1.html

この記事では、調査結果を分析して・・・と言っているが、

ま、結局ドライバーのモラルというか”知能”の問題でしょう。

昔、地元に車で帰ってきたとき。

地元の運転マナーの悪さに愕然としたものだ。

まあ具体的に言うと秋田県なのだが。

実際、山を超える国道を通って隣県に入った途端、周りはおとなしい車ばかりになる。

そこを激しく車線変更しながら他車を追い越しまくって先へ行く車がいて、なんだなんだとナンバーを見ると秋田ナンバーだったりする。

モラルや知能にも地域性があるんだろうなと思う。