昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ラケットヘッドを下げずに打つ

ラケットヘッドをだらんと下げないで打つ打ち方を研究したかったのに、中級クラスに来てしまった。

ま、他の上手い人を見て研究するか。

 

と、相変わらずひっで~おっさんがいるなあ(-.-)

ゴリラスタイル(左腕を添えずにだらんと下げている)で、

スイングは、ヒトデがラケットを振り回しているような。

人類がまだ直立していないころのように身体の軸がぐちゃぐちゃで、

それでも腕力でスピードボールを打ち、「ふふん、どうだ」と一人悦に入る。

見ていてイタイね(-.-)

 

さて、そんな見るに耐えないおっさん達からは目を逸らし、自分の実験をするのだ。

ラケットヘッドを下げない、少なくとも真横に向かせて打つということは必然的にフラットに当たる。

ラケットの真ん中を外すとスライス回転になったり面が安定しなかったり。

しかし、スイートスポットで捉えると、ゆーっくり振っていても速くていい球が走る。

 

ラケットヘッドが下がらないようにするにはテイクバックの形が肝要らしいが、これはまだよくわからない。

 

いい球を打てた時の感触は、グリップテープを新品にした時のそれであったな。

ということは、これまでも時々ヘッドが下がらない打ち方ができていたということか。