『あすから”春”なのに』とは何事か
この記事がアップされるのは立春の日のはず。
前日の日本テレビ「news every」では、寒いことを伝えるニュースの時
「明日から”春”なのに」という字幕を出していた。
まったく頭の悪いというか、ものを知らないマスコミだ。
立春とは、”春が立つ”という意味で、”春になる”という意味ではない。
立春の日を境に春に向かっていく、ということ。
すなわちこの頃が寒さの底をうつ、という意味。
すなわち、立春の日が寒さの底であり寒いのはアタリマエだ!!
と二十四節気は言っているのだ。
大体、二十四節気の大寒の次が立春である。
大寒の次にすぐ”春”になるわけないじゃん?
日本テレビはいろいろ問題も起こしているし。ニュースでこれじゃあねえ・・・
ちなみに立秋も同様の意。
この日を境に秋の雲が見れたりする。