身体の軸
スイングのときの身体の軸が気になる。傾いていないかと。
先日ふと「ヤンキーお蝶婦人」を思い出したので、彼女の打ち方を真似してテイクバックを高めに大きくとってみる。
うむ、こういう打ち方の方が身体の軸は安定するようだ。
しかし私は乱打の時にはこういう打ち方できないんだよなあ。
タイミングの取り方に難があって、高いテイクバックからインパクトへショートカットしてしまうらしい。結果、変なインパクトになってしまう。
まあ、球出しの球を打つ時だけでもこの打ち方を練習してみよう。
例によってコーチに漠然とした質問。
「身体の軸を安定させるにはどうしたらよいですか?」
「うーん、スタンスを広くとるとか」
・・・今回は予想した答えしか返ってこなかった。
しかし、「”軸がぶれた”ってことが自分で分からないと軸を安定させるのは難しいですねえ」とも。
そーかー、難しいのか。
なぜこんなに軸を気にするかというと、
身体がつんのめっているとその分打球が下へ行ってしまい、ネットor短い打球になってしまうから。
軸がきちんと立っていた方が打球の高さのコントロールがつくはずだ。
コーチとの乱打の後に言われた。
「空回りしてましたねー」
えー?かなり力を抜いて打っていたんだけどなあ。
「足にグッと力を入れないと上半身は安定しないですよ」
ううむ、下半身で地面を押さえつける感覚がまだないのだ・・・