前に電子レンジパスタ容器批判をしたが、
実際最近の電子レンジの大きさはどうなっているのかと調べてみた。
ヒマ人を思われてもしょうがないが、それほどでもない。
ただ気になったら調べないと落ち着かない性分。
さて、電子レンジでパスタをゆでる容器はこれを例にとろう。
これには必要な電子レンジの庫内寸法は295mm以上と明記してある。
(きちんと探さないとわからないが)
この容器の寸法は116×283mm、対角線を求めると約306mm。
ま、角を丸めてあるんだろう。
一方、一人暮らし新生活を始めるような学生さん等が買うのは、こんな感じ・値段の電子レンジだろう。
庫内寸法を見ると、306×307mm。
なんだ、電子レンジパスタ容器が入るじゃん。
最近はこんなのがあるんだ・・・
そして出力も700Wも。
こちらの物では庫内寸法が小さくパスタ容器は使えないようだ。
も少し高くても国内メーカーという場合にはこちらか。
なんだ、廉価な電子レンジでも庫内寸法がそこそこあるものが多くなっているんだ。
というわけで、前言撤回、廉価版電子レンジを持っている人は、いわゆる電子レンジパスタ容器は買いでしょうな。
私の電子レンジは数年前のだから庫内が小さいのかなあ。
出力も500Wまでだし。
ところで、電子レンジで調理することを「”チン”する」とよく言うが
今どきの電子レンジが”チン”なんて言うか? 電子音の”ピッ”ではないのか?
と思っていたけど、上記の電子レンジのタイマーはゼンマイ式に見える。もしそうであれば”チン”ていうだろね。