昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

レコーダーのDVDドライブ修理その2

綿棒で拭くだけの作業といってもきちんと拭きたいので、カバーを外す。

インターロックなどはないようで、カバーを外しても動作する。

よいこのみなさんは電源コードをコンセントから外して作業してね。

 

外したところ。

DCIM0087.JPG

 

ふーん、ビデオデッキの機構部は剥き出しなんだ~。

DVDドライブユニットはケースに入っている。上からは内部機構には触れない。

・・・アタリマエじゃん。バカだなオレ・・・

というわけで、カバーを元にもどす(汗)

 

一応別の写真も撮っといた。チューナー部。

DCIM0088.JPG

左側のが地デジチューナーユニット、右側がBSチューナーユニット、らしいね。

 

綿棒で拭く箇所には正面からアクセス。

DCIM0085.JPG

中央奥に見える白いプーリーとベルトを綿棒でフキフキする。

DVDトレーを引き込む機構部らしい。

ここを掃除することにより、トレーが引き込み切れずにまた外へ排出されてしまうという症状が改善されるらしい。

 

ちょっと拭いたら治った。

と思ったらまたトレーが閉じなくなった。

またフキフキ。

動作させてみて、またフキフキ。

とやっていたら、やっとトレーが出てこなくなった。

 

ま、大丈夫かな。

今回の修理(?)にかかった費用は綿棒3本分。

100円で200本入りの綿棒だから・・・(笑)

というわけで間違ってメーカー修理なんかに出さなくてよかったよ。

DVDのみならず、ビデオテープにダビングしてー、っていう要請はいまだにあるので

この機種は大事に使っていかねば。