寝台特急日本海廃止
(ちなみにこの記事を書いているのはそのラストランの日です)
どうしてこういう情緒あるものがどんどんなくなっていくのだろう。
国鉄→JRとなって営利を追求しなければならないからかな。
かつて大阪に出張したとき、
二日間炎天下を歩き回り、その夕方日本海に乗って車窓からまるで海のような琵琶湖をながめ缶ビールを飲んで直後に疲れで爆睡したのはいい思い出だ・・・
情緒は別にしても、長距離移動の時間や手段の選択肢が狭くなるのは不満だ。
飛行機は反って不便なことも少なくないと思うが。
大体あんな鉄の塊が宙に浮くというのが信用できん!!(笑)
JRは例えば東海道山陽新幹線を未明にも運行させるなどすることが必要ではないか。
あ、でもそうするとビジネスマンが反って困るか?
”宿泊”できなくなって。
「夜行に乗って帰ってこい!」じゃあ身体がもたないもんね。
そう考えると寝台列車の廃止は反ってありがたいビジネスマンも少なくないかもしれないね・・・