昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

重力が増加する(汗)

今季初めてのお外でのテニス。

これまでにないくらいボロボロだったorz

 

なんか、ラケットの真ん中に当たらない。なのでコントロールがボロボロ。

なのでラリーの組み立てができない。

こうなると、いろいろあがく→さらにボロボロ、の悪循環に陥る。

思い切って打ち込んでいったら交通事故的な返球をされて「あれ~!?」ってなるし(大汗)

 

ロブでプレースメントで組み立てようとしたが、ロブが低くなったり浅くなったり(汗)

 

が、そのうちに、ロブを打つ時に時々地球の重力が増加していることに気付いた。

試合なんかでサービスのトスが低くなってしまうときと一緒である。

それを感じ取れると、しっかりとしたコントロールできたロブを上げられる。

ボロボロの中での唯一の収穫。

 

重力が変化するわけないじゃん!と言う声が当然聞こえるが、そう言うのは野暮である。

 

ロブのミスなんかすると、もっとしっかりラケットに当てて、フォームはストロークに似せて、等など

いろいろ悩んでしまって逆にロブがアウトするとか悪循環に陥りさらに悩む。

ミスを自然現象のせいにした方が精神衛生上は健康的である。

(もちろん、テニスを”修行”でやっている人はミスを全て自分のせいにすべきだ)

 

もし仮に本当に重力が増したとしたら、その時はどのように打つか?

重力を感じながら、しっかりと球をラケットに乗せてインパクトを長く送り出すような打ち方に自然になるはずである。

すなわち、中級者までの正しいロブの打ち方。

 

これが、球の重量だけ増したとすると、おそらく腕に力が入りすぎ、振り回すだけの打ち方になるだろう。

そうするとロブのコントロールはできない。

よって、地球の重力が増加したと状況を想像する方が適しているのだ。