バター餅騒ぎその2
バター餅、3種類買ったと思ったが、そのうち二つは同じ生産者だった。
皆で味見する。
2種類の写真。
原材料名を見ると、番組で紹介されていたように餅とバターと砂糖と。(当然だが)
食べ合わせてみると、片方はそんなに伸びず餅菓子のよう、もう片方は番組の紹介映像のようにむにゅーと伸びる。
「バターの配合量とか炊いたもち米の柔らかさとかの違い?」と分析。
味は・・・
うーん、良くも悪くもひたすら素朴。
餅とバターと砂糖の味がする。あたりまえ。
もう一度並んで買うかと問われれば、いや別にそれほどでは・・・
「家で作ってみたら?」
「餅つき機持ってないし~」
もし餅つき機があるならば、好みの配合・柔らかさで自分で作った方が各人にとって美味しいものが作れるであろう。
そんなおやつであった。
しかしながら、とあるブログの方いわく、こういうのが本当のB級グルメだと。
確かにそう思う。
こういう土着の素朴な料理こそがB級グルメ。
B級グルメとして超有名となっている某やきそばなんか、安めの定食よりも高い金取られる。
B-1グランプリのエントリーは実際の売価をワンコイン以下との制限をしないとあまり意味がないと思う。