もっとちゃんと考えてものづくりしようよ
スマートフォンN-04D、しばらく使っててまた一つ使いにくいと感じた点が。
充電ホルダに差し込むときに横向きにしなければならないところ。
横向きに差し込むには、本体の表面と裏面を指でつまんで差し込まねばならないのだが、その時にスリープもーどになっていないとタッチパネルが反応してしまう。当然だが。
いちいち電源ボタンを押してスリープ状態にしなければならない。
充電ホルダを設計した輩は自分で使ってみたところを想像していないのだろうな。
ホントに、最近のものづくりには設計者の想像力が欠如している、というか、無い。
他の機種でも横向きに置くタイプの充電ホルダは少なくないが、
それらはサイズがN-04Dより小さい。本体の上端と下端をつまんで差し込むのだろう。
しかしN-04Dのサイズではそれは難しい。
設計者はジャイアント馬場くらいの手のひらなのだろうなあ?
従来型の携帯電話ではカチッとはめ込むタイプの充電ホルダが多かった。
このタイプだとはめ込んだ後に姿勢を自由に変えられて、スタンドがついていて横向きに立ててワンセグという使い方だ。
なぜそういう充電ホルダにしないのだ?
まあ、内部構造の制限上充電端子を横面にしか出せなかったってこともあるかもしれないが。そうすると充電ホルダは横置きにしかできないだろうからねえ。
それでももう少しなんとかならなかったのかね?