昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

原発を止めたいならば迷惑メール対策を

世の中節電である。

使わない家電はコンセントを抜いて待機電力による消費を抑えようとか。

待機電力はごくわずかなものだけどちりも積もれば山となるとかで。

 

そんなことを勧める前に政府はやるべきことがある。

それは迷惑メール業者をつぶすことである。

迷惑メールによるムダムダな電力消費はかなりの量になるはずだ。

原発何基分?

 

確か試算があったな、と検索してみたら。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090416/328508/

 

(迷惑メールに対しては他の表現を思いつかないのでここからかなり汚い言葉になります)

 

迷惑メール送信受信によるサーバー等の電力消費だけで相当なものである。

ちりも積もれば、というが、クソ迷惑メールも積もれば大山である。

 

加えて、

迷惑メールの送信で基地局は本来は使わなくてよい余計な電力を使うし、

受信側も携帯電話の電力を少し消費する→充電サイクルが短くなる。

迷惑メールを送受信するためにサーバーが動けば、サーバーを置いてある部屋の室温が上がりエアコンが余計に動くし。

 

よって、政府はおかしな法案を成立させている暇があったら迷惑メール対策を進めるべきである。節電のために。

迷惑メール送信者は処罰の対象にして、片っ端からタイホ。

クソ迷惑メール業者やカス個人をタイホ→一ヶ所に放り込めば、そいつらが市井で使うムダな電力も抑えられる。

 

そもそも迷惑メールがなぜ迷惑か。

しつこく何回も送られてくるからがその一つだ。

大体、一回や二回送って反応がなければ受信者が全くそれに興味が無いと気づかないのか?

そう考えると、クソ迷惑メール業者やカス個人はかなりのバカである。

他人の迷惑を考えない時点でどうしようもないバカどもなのだが。

そういう連中は社会からいなくなっても何の影響もないさ。