昔気質技術者のお小言

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地方大学は大丈夫かな?

先日のホンマでっかTVで、

下宿が大学の近くの学生の精神疾患の割合が高い、との説が出ていた。

住んでいるところから大学まですぐ、というのがよくないそうで。

 

ふと思い出したが、そういや私も大学の近くに住んでいた。

というか、大学の近くに住んでいる学生が大多数のところ。

 

地方大学で、そこは市街地からかなり離れたところにキャンパスが立てられたところ。

キャンパスの周りには見事に何もなかった。

新幹線がとまる駅からはバスで45分はかかるし、一番近いJRの小さな駅からも歩いて20分かかる。

県外から来た学生は必然的に大学近くの下宿・アパートに住むことに。

私も最初は歩いて10分くらいの下宿に住んでいたし、引っ越して歩いて5分のアパートに住んだことも。

 

こういう住環境の大学は少なくないのではないか。

市街地から思い切り離れたところにキャンパスを構える大学。

冒頭の説が本当ならば、学生の精神疾患には気を遣わなければならない。

 

・・・そういや、学生時代に、ノイローゼになった学生のうわさは聞いたことがあるな。

それはその地域特有の天候も関係していたとの説もあったが。

そういや、大学に入って最初に仲良くなった同級生が、変な宗教にはまっていなくなってしまったのはとても悲しかった・・・

 

というわけで、冒頭の説が本当ならば、帰りに「寄り道」なんてことができるところに住むのがよいんでしょうなあ。