昔気質技術者のお小言

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フロントガラス撥水処理の危険性

遠出のドライブの帰り、日が暮れて暗くなり、そして雨。 当然ワイパーを動かすが、フロントガラス見にくい!! 酷い油膜がついていて、対向車のライトでギラギラ光る。 ラジオCMで頻繁に流れていた、「油膜のギラギラ危険です、ほーらクリンビュー!雨と車とクリンビュー♪」てのが、いわゆるヘビーローテーションした(汗) しかしよく考えたら、これは油膜ではなく、撥水膜が剥がれた状態だった。 以前にも経験していた。 フロントガラスを撥水化する方法としては・・・こういうのとか。
  ぬりぬりがめんどくさいとこういうのとか。
しかしこの手のは塗装になんかこびりつく。 私はこれを使っていた。
ワイパーを動かすだけで撥水処理できるので便利。 車の塗装も傷めないし、ウォッシャー液もそこいらの安いものを使えるし。 で、先日、撥水ワイパーをそうではない普通のワイパーにしたんだった・・・ 冒頭の油膜がギラギラ状態は、撥水膜が剥がれてきている状態なのだ。 つまり、フロントガラスに撥水処理をして、それを止めてしまうと雨天の夜間ではかなり危険な状態になります!! ま、こんなもんは洗車機に入れればすぐに取れるのだけれども。油膜落としグッズもカー用品店で百花繚乱だし。 しかし私はそんなもんは使いたくない。 どうするか。 続く。