昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

ヘッドホンについて考える

ラジオ(radiko)や音楽はヘッドホンではあまり聴きたくない。 なんか疲れるんだよね。 あと、周りの音が聞こえなくなりがちなので。 自宅にいる時でも耳を塞いでしまうといろいろな不都合はあるのだ。 radikoをPCのスピーカーで聴くのもちょっと・・・ 普通の音量ではおしゃべりが聞き取りにくい。 音量を高くすると早朝深夜では隣の部屋へ聞こえてしまわないか気になる。 壁が薄いわけではないものの、たまに隣からの音も聞こえてくるから。 PCを壁際に置いているのでなおさらだ。 というわけで、周りの音も聞こえるとするヘッドホンを少し調べてみた。 こんなところか。

ま、音質はあまりよくなさそうだなあ。 この他にも、スポーツ用などとして周囲の音が聞こえるとするオープン型のイヤホンはいろいろ出ている。 ま、欲しいと思えるものはナイが・・・ そもそも、耳穴に何か突っ込むとそれだけで周囲の音は耳に入る時にかなり減衰するのではないか。 いかに外の音も入ってくる構造だと謳っていても。 ラジオ(radiko)を聴くときには小さなスピーカーを耳の近くに置いて小音量で聴くのがベストなのだが。 というわけで、かなり昔に買ったエレコムの「イヤホルン」というものを引っ張り出してみた。 これは専用のイヤホンを専用の箱に取り付けることによって、 その箱のホルン状の内部形状によって開口部から音が聞こえるというもの。 この箱はとても軽く、出張などに持って行ってホテルの部屋で音楽を聴くのにも便利。 ちなみに現在は売っていない。 そして音質もよくはない。モノラルになってしまうしね。 radikoを聴くにはこれがベストかなあ? 小さなスピーカーというならば、いろいろ出ている。 電池式とか充電式になってしまい、重いが。

  これは発想が面白そうだ。 スマートフォンと一体にするというあたりが。