プロバイダはこれからどうなるのか
niftyも身売りか・・・
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140427/its14042707000001-n1.htm
私はずっとniftyを使っているのだが・・・
一時期、niftyのWiMAXのバナー広告の数が異常に多かったのだが、
この身売りを防ぐためだったのか、身売り前に収益をよくしたかったのか。
今やプロバイダは乱立しているので、こういうことでもないとプロバイダの意義みたいなものは考えない。
プロバイダと契約しないとインターネットは使えないのだが、
それだけではプロバイダの会社はやっていけないのだね。
客集めの意味もあるんだろうけど、いろいろなオプションサービスがある。
以前、回線契約の変更のためにniftyに電話したら、オプションサービスの勧誘のしつこいこと。
いや、一つ一つのサービスの勧誘は別にしつこくないのだが、
サービスの数が多く、それを全部一つ一つ勧められたのだ。
ま、回線契約も含めて1時間の電話で終わったのでよかったのですが(笑)
プロバイダのサービスなんて、ある程度の規模であればどこも同じ。
じゃあ、プロバイダはどこで差別化すればいいのか。
これを考えていない所が多いのではないか。
冒頭のコラムでは、ビッグローブの売却はパソコン事業との相乗効果が低下したから、とのことだが、
じゃあ、スマートフォンやタブレットなどとの相乗効果を生む方法を考えればよかったのではないか。
もちろん私ごときではその具体的な方法なんか思いつかないけど。