サッカーに興味なしの方が多数派
この記事が公開されるタイミングはワールドカップはもう終わっているだろうか?
書いているのはワールドカップ真っ最中のころ。
んで、サッカーに興味が無い私はこんなコラムを見つけた。
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140621/wcg14062118000003-n1.htm
9ページにわたる長いコラムだが、いろいろ書いてある。
「『日本中が熱狂』とは嘘である」とか。
確かにそうである。
日曜日の午前中だし、ワールドカップに興味がある人の大部分はテレビ中継を見られる状況だったはずだ。
それなのに視聴率は50%を切っている。
そして、テレビ中継を見た半分近くの人のうち、
他の番組が面白くないから仕方なく見ていた人、
テレビ局の激しい煽りに釣られてみていた人、
といった人が相当数いるはずである。
だから純粋なサッカー好きは視聴率よりもさらに少ない割合である。
ま、だからナニ?って話なんですが。
日本中が熱狂している、というのはテレビ局ラジオ局が作り出した幻想、
戦時中の大本営発表、のようなもんである。
それに騙された国民は少なくないってことだね。
一方、J-CASTニュースが、あるテレビ番組がサッカーを見ていない人にインタービューしていたのを「非国民扱い」したというような記事を載せていたとのこと。
しかし上記コラムによると、当該テレビ番組はサッカーに熱狂している人興味ない人の両方をきちんと取材したとのことで。
つまり、J-CASTニュースは番組のごく一部分だけ取り出して批判したということ。
しかも、”ネットの声”などと、またどこの馬の骨が書いたか分からない掲示板をコピペしてまとめていると。
ま、ネットニュースなんてこんなもん・・・