技術的な問題だけではないのだね
私はプロ野球にはあまり興味がないが・・・こんな記事が目につきました。
いわゆる”二刀流”の話。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141126-00822135-number-base
私の貧弱な知識では、
打者の場合、バットを振れば振るほどスイングスピードは上がっていき、また、打者の技術もどんどん向上していっている。
投手はこれに対応するためにこれまた高い技術が求められている。
だから投手と打者という分業ができあがっている。
両方の技術を一線に保たなければならない”二刀流”はだから難しい。
と思っていたのだが。
冒頭の記事によると体力的な問題が大きいのですな。
高い技術の打者を相手にマジに投げていると、やはりどうしても中四日とか以上で身体を休めないと動かないのですね。
そういや、”昔の大投手”で口が悪い人がよく言っていました。
「ワシらの時代は先発完投が当たり前」とか。
ダブルヘッダーで先発完投を連続二試合こなした投手もいたとかで。
こういった”昔の人”の意見に対しては、
「昔に比べると今では打者の技術が飛躍的に向上していますからねえ」
ということだそうな。