中高年のバイク事故増加とは - 昔気質技術者のお小言

中高年のバイク事故が増加しているとの話。

まー、私も以前オートバイを転がしていたのだが･･･

中高年のバイク事故が増加しているというのは”分別”もあると思う。

ま、はっきり言いますと分別がつかない中高年が少なくないということ。

例えば、冒頭の新聞記事内では

「膝が開いている」と言われて初めて気がついた、という話が。

バイク運転では”ニーグリップ”は基本中の基本なのでは？？？

そういったことすら知らないor忘れているorそもそも覚えていない、という人がバイクを運転していることが少なくないわけだ。

また、ずっと前にあった車試乗の”自動ブレーキ”テストでの事故。

自動ブレーキが付いている車に試乗して自動ブレーキの体験テストで事故が起きたというもの。

当時の記事によると客が”アクセルを全開”にしたらしい。

この時の客は確か40歳代。

つまりいい歳して分別がないと言ってよいのだ。

自分も過去を思い出すと･･･そもそもオートバイを運転する運動神経がなかったと思う。

いや、教習所&実技での一本橋くらいは規定よりも数秒余裕が出るくらいのバランス感覚はあったのだが。

（ニーグリップとステップの踏み付けで意外に簡単だったのだ）

幸い立ちゴケ以上の事故は起こさなかったが、よく運転してたなーと自分で思う。