地方空港も使いにくいのだ
とあるラジオのニュース系番組で、世界の空港ランキングのお話。
で、ベストテンには成田空港は入っておらず、その理由の解説など。
都心からアクセスが悪い、飛行機の乗り換えに2時間半かかる、などなど。
ま、海外にはまっっったく行かないし、国内移動でも鉄道で行けるところだったら迷わずそちらを選択するので、この話自体には興味はないのですがね。
そもそも、鉄のカタマリ(アルミ合金だけど)が宙に浮くというのがい~や~だ~(笑)
閑話休題。
その話から発展して国内の空港についての考察もあって。
地方空港は政治的な思惑で立地場所が決められたために利用しにくい空港が多い、という話。
例えば、市街地から1時間以上かかるとか。
確かに、空港まで行くのが大変というのも私が飛行機を利用しない理由の一つである。
空港まで遠いし到着先の空港からまた遠い。
うちの地元の空港は市内の空港に近い側のエリアから車をすっ飛ばしても30分では着かない。
山の中にあるのだ。
まー、このあたりはもはや山の中しか空港を造るところが無かったから、政治的な思惑の影響は少ないと思うが。
他の地方では、なんでそんな市街地からものすごく遠いところに空港を?というのが少なくないんだそうな。
ちなみにうちの地方の空港にはまだ問題点があって。
それは駐車場が利用しにくい。駐車料金が高いのだ。
だから県南部の人はあえて地元の空港を利用せず、駐車料金が無料(確か)の隣県の空港へ行くんだそうだ。
ま、これは単に県人の商売気質が酷いことによると思いますがね。