大阪はやはり・・・
この記事を書いているのは、大阪都構想の住民投票が終わってかなりしばらくの後。
ふと思ったのは、大阪都構想が否決されたのが残念、とする評論ばかりであるということ。
大阪都構想が否決されてよかったね、という評論は結局見かけなかった。
それっぽいのがあったとしても、その中身は”高齢者層のせいで否決されたというのは間違い”と分析を非難しただけのもの。
・・・つまりそういうことであろう。
外から客観的に見たらば、大阪市を解体するのか存続するのかどちらがよかったのか、ということ。
まー、”利権”を死守しようとした勢力が勝ったということですな。
しかしまー、もっとも、大阪の構造が変わることによって生まれる新たな”利権”を期待した勢力もあっただろうし。