昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

家電量販店モデルとスマートフォン

家電量販店の衰退についていろいろ言われていますが・・・

ネット通販の台頭、そして家電量販店はネットで買う製品のショールーム化していることも、とかとか。

私の場合は、ネットでいろいろ、いろいろ、いろいろ調べて、

さらに家電量販店で実物をよくよくよくチェックして、

そのくらい調べて購入を決めた商品はすごく欲しくなるから、買ったらすぐに手元に欲しい。

なので、最終的には家電量販店で買って持ち帰る場合が多いですけどね。

ま、それはそれとして。

ふと思ったのだけど、スマートフォンが普及したほんのちょっとの一因には

家電量販店モデルとネット通販モデルの両方があるのでは。

スマートフォンに詳しい、そして周辺機器もいろいろ欲しい、というような人はネットで安いところから買うでありましょう。

そしてそうではない人は、キャリアショップに行けば詳しい説明をしてもらえるし、ある程度までの設定もしてもらえる。

そしてどちらでも大体はスマートフォンは便利だという間違った、あるいは詐欺まがいの説明に取り込まれてしまうのですがね。

そして実店舗でもネットでも売りまくれるわけで。

家電製品にはそこまでの説明は必要がないことが多い。

私は直近で買ったのは従来型携帯電話のF-07Fだが、

これもかなり調べて、ドコモショップで実物の動作をチェックしてから、ドコモオンラインショップで購入。

ま、この場合はドコモショップで買ってもよかったのだけど

一度は試しにオンラインで買ってみようと思ったのだ。

事前にサポート窓口に何度も電話したけどね。