活字を読む=原稿読みが上手い
またまたアメトーークの読書芸人てのを見て思ったこと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150617-00000021-natalieo-ent
たぶん、普段からきちんとした活字の文章を読んでいる人は”原稿読み”もきちんとできる人なのではないか。
”読む”という行為はアタマの中でその文章の言葉を喋っていることもあろうから。
と思ったのは、”読書芸人”に出ていたM浦靖子が、これがまた原稿読みが上手なのだ。
声優のように感情をこめて、ということではなく、正確。
あるラジオ番組でアシスタントをやっているのだが、そのオープニングでのフリートークで時間を食ってしまい、
「あっ、時間無くなっちゃった!」と言いつつ、オープニングで読むコーナー紹介等などの原稿をものすごく急いで読み始めた。
これがまた、ものすごく早口で読んでいるのに一回も噛まずに全部読み終えたのだ!
いや、ラジオに出ている人ならば普通でしょ?と思う向きもあるかもしれん。
しかし。
その裏番組に出ていた(その後クビになった)日テレクビ組、水着写真集など出しテレビに出ては下品な発言を繰り返す、文学作品なんか絶対読んでいないであろう”フリー女子アナ”は
ただの交通情報や天気予報の原稿をゆっくり読むだけでも、ものすごくカミカミ、カミカミ。
さらにイントネーションはおかしいし、間もおかしい。
もー、あまりの酷さにイヤホンを耳から引き抜いたからね・・・
これで”アナウンサー”を名乗っているんだぜ!?
M浦靖子の方がずっとアナウンサーだし!
ま、今回の推論の元になったサンプルは一つしかないので、ホントは何とも言えないが・・・
でも黙読もまともにしていない輩が、声を出しての文章読みが上手くできるわけがあるまい?