バスが観光客のためになるには
最近テレビで話題になりやすい”バス”が流行らない原因について。
http://toyokeizai.net/articles/-/83637
私も旅行で路線バスを使うのはなかなかイメージできない。
路線バスの欠点については上記コラムでいろいろ書かれていますが。
バスでトコトコ、景色を眺めながら移動するのはなかなかよいもの、ではありますが。
1時間以上の移動となると・・・
まず気になるのがトイレ。
もし突然・・・となったらどうしようもない。
街中だったら下車して、ともなるが、観光地のように人里離れていたら?と想像するとゾッとする。
また、列車と違ってバス停は単なる場所である。
鉄道だったら無人駅であっても”駅舎”があって、そこにいれば何とかなる。
しかしバス停は・・・。
と考えると、バスはどうしても鉄道を補完する以上の用途はない。
しかし補完すると言っても、そんなに運行本数がないことが多いし。
上記コラムであるように”わからない”し。
超有名観光地だったら、まあ、サイト調べりゃわかるけど。
さらに、都市部であっても、自分の地元のバスと習慣が違うことが多い。
例えば料金の支払い方。
先払いか後払いか。田舎では後払いが多い、と思う。
前乗りか後ろ乗りか、ってのもある。
とまあいろいろ考えると、やっぱり車で行くかレンタカー借りようということになるのだ。
もし路線バスの旅を一般的に流行らせるならば・・・
バスの利用法は全国で統一。料金の支払い方とか。
人里離れた地域を走るバスにはトイレをつける。
各路線、少なくとも1時間に2本。
このようにすれば鉄道を補完する交通手段として旅行者が利用しやすくなるだろう。
・・・ま、非現実的ですな・・・コストとかの観点で。
ちと考察が足りない・・・(汗)