昔気質技術者のお小言

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高スペックのタブレットの必要性?

デカいiPadの話。 http://toyokeizai.net/articles/-/84547?utm_source=yahoo&utm_medium=http&utm_campaign=link_back&utm_content=related ま、iPadに限った話でもありますまい。
ちと冷静に考えればわかると思うのだが・・・ 10インチを超える大きさのタブレットで何をするのか。 どーせネット閲覧と写真閲覧くらいであろう。 ”情報処理”はしない。 そして、置く場所も食うわけで。 だったら、小さいノートパソコンの方がいいのでは?
大体タブレットが10インチ以上になったら、持って歩くのはかなり苦痛。 いや車で移動するから、なんてんだったら反ってさらにノートパソコンを持って行った方が。 家でも、10インチ以上のタブレットで仕事する人はいませんよね? ただのヒマつぶしの道具。 そしてその割に置き場所に困る。自立しないから。 スタンドを使っても、それなりの置き場所を必要とする。
じゃあ、家でもディスプレイが自立するミニノートパソコンにしてもおんなじこと。 キーボードが付いている分、情報処理には便利に使える。 なぜWindowsのミニノートがタブレットに押されているのか。 それは価格が高いことと、Androidタブレットとおんなじようなことをしようとしているから。
”パソコン”をタブレットにしようとするからおかしなことになるのだ。 タッチパネルで全ての操作をやらせようとするから、使いにくいと批判が出る。 タッチパネルなんてプレゼン時にページをめくるくらいにしとけばいいのだ。 機能を絞ってシリコンディスクにして安価にすれば、欲しい人は少なくないと思うがなあ。 というわけで、あたしゃ6インチパネルくらいのミニミニノートパソコンで、安価なものがあったらすぐに買う・・・ 昔は数機種あった。一つ使っていたが便利だった・・・