国政選挙で思い出す

この記事を書いているのは参議院選挙が終わってちょっと経った頃。
もちろん、このブログでは政治的なことは論じませんが･･･

国政選挙があるといつも思い出すこと。
昔、関西芸人の重鎮で芸能界を引退して久しい上岡龍太郎氏がテレビで言っていたこと。

「芸人から国会議員になった奴はたくさんいるが、国会議員から芸人になった奴はおらん。
 つまり国会議員は芸人より下なんや」

その頃、元相方の故横山ノック氏に続いての政界進出が取りざたされていて･･･
立候補しないんですか？との質問に
「そこまで落ちとうない」

また、昨年くらいまでどこかの選挙に立候補が取りざたされることが多かった、ラジオやネットで硬派な番組をやっているある芸人。
確かラジオで言っていた。
「うちの党から出馬しないかという連絡はいくつかあったけど、
 ”議員になったら何をしたいか”という質問をされたことはナイ」

ま、”タレント候補”を擁立しようとする目的はその程度･･･。