昔気質技術者のお小言

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軽自動車は”インパネシフト”で

『ハンドル根元から伸びる「コラムシフト」なぜ消えた 時代は「インパネシフト」に』

https://kuruma-news.jp/post/103426


コラムシフト、昔乗っていたなあ。
CR-V初期型。
手がハンドルから大きく移動しないので便利でした。
車を乗り換えたときシフトチェンジしようとしてハンドルのあたりで手が泳いでしまう、というのはよい思い出である(笑)

普通車ならばコラムシフトでもよいのではと思うのですが、
軽自動車はインパネシフトの方がよいと思います。
それは、インパネシフトの方が車内長が若干ながら広くなるから。

コラムシフトだと、そのメカをハンドル奥に内蔵しなければならないので、
メーターからハンドルまでの距離が長くなります。
その分”有効車内長”が短くなってしまうのです。

実際に各軽自動車のスペックの車内寸法を比較してみるとわかるのです。

 

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