昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

手回し充電式ラジオライトその2

手回しで充電するラジオ・ライトの1台めが来ました。(早い)

ラジオとLEDライトの他に、非常用サイレン、携帯電話充電機能、液晶時計が付いてます。

そして防滴。

 

箱。

DCIM0005.JPG

 

中身。インスタントコーヒーのビンと比較。

DCIM0006.JPG

 

けっこうでかい。

防滴にするためか、堅牢っぽいつくり。

大きなハンドルがアウトドア感をかもしだしてますな。

一見、それほど安っぽくないが・・・一見・・・

 

この機種、楽天では扱っている店がかなり多かったです。

本当はもっと小型のものにしたかったのですがみんな売り切れで、ほとんどこの機種しかありませんでした。

この機種も売り切れのところがほとんど。

注文した次の日にショップのページを見たらそこも売り切れになっていた・・・

 

ひと通りいじってみる。

ラジオの音量と選局のつまみはまあ使いやすいが、

その他の切り替えスイッチは硬い。

サイレンのスイッチがAMFMの切り替えスイッチと一緒になっていて、しかもそれが硬いもんだから、

間違ってサイレンを鳴らしそう。間違って鳴らしたときにすばやく止めるのも難儀しそう。

 

携帯電話への充電はハンドルを回しながらじゃないとできないのね。

これは意外。ちと残念。

 

液晶時計はいらないな。

防災用というよりアウトドア用として作ったから時計が付いているのでしょうかね。

 

LEDライトは思ったよりは明るい。

しかしよく見るとLEDバルブがなんか曲がって付いている。

どうなっているんだ?とカバーを開けてみると・・・

DCIM0004.JPG

基板に直接ハンダ付けしてある~!!

これはカッコ悪いなあ。

ちなみに説明書には、”LEDは交換の必要がないくらい長寿命”と。

交換を想定していない&コストダウンのためにこうなっているのかな?

 

あと、手回しで充電する他に、

専用のACアダプタを使って充電することができるそう。

平時はこの方法が便利そうですが

ACアダプタは別売なんですと。

 

まあ、非常用としては充分使用できるものと思います。

あと、ラジオは乾電池でも使えるので

時計が付いていることと併せると、普段から使用していても、まあいいのでは。