昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

JINとか

JINとかいうドラマ、全然観てなかったけど最終回はたまたま、後半だけ観ました。

主人公が幕末にタイムスリップ、てのは知ってたので、まあまあ、感動的なシーンとは思いましたが。

しかし、タイムスリップ物のストーリーの最後は大体こうなる。全て大体一緒だ。その後の歴史を確認して想いをはせる、というワンパターンだ。

トーリー自体も大体同じ。歴史の改変に悩む主人公。

そもそもタイムスリップという設定があまりにも安易なのだ。最近タイムスリップだらけ。

コミックが原作らしいが(これもまたかよ)。

現代人が過去にタイムスリップというプロットを与えられたら、どんな脚本家でもそこそこのストーリーをかけるんじゃないのかね?

ちなみにドラマでは、現代人が未来にタイムスリップして・・・てのはないね。未来世界を描くのが難しいから。

というわけで、感動した人には悪いが、私にとっては所詮タイムスリップ物、食傷なので観なくてよかった。

JINの裏でやってたマルモがなんとかも、所詮、子供と動物ネタじゃん。

子供と動物出せば視聴率とれるっていう鉄板的安易。

これらが視聴率争いしてた、てのがわからんね。数字はどうか知らないが鉄板的安易同士の低レベルな争いだ。