ウィンブルドンを見て考える
NHKBSでやってたウィンブルドンのダイジェスト版の録画を頼まれたので、ついでに見てみた。
男子決勝とかはあまり興味がなかったのだけど・・・
だって、すごすぎるんだもん。
まー、一応見てみる。
ダイジェスト版は何試合かあったのだけど、
某日本人選手の2回戦あたりと男女決勝じゃまるで違う・・・
決勝戦でのラリーは、お互いミスがかなり少ない。
強烈なストロークで相手を動かし、その結果できたわずかな隙にピンポイントで打ち込んでも、だ。
やはりトップのプロは、強烈なストロークだけではなくコントロールとかミスの少なさが格段に違うのだな。
我々も考えた方がよいのでは?
単に強い球を打とうとしてミスを量産し、コントロールもないのにわずかな隙間を狙ってアウトする。
たまに入ると単純に喜ぶ、だけ、とか。
まあ、ストロークの練習の考え方には2種類あって、
速い球のコントロールをつけていくか、
コントロールの効くショットの球速を増していくか。
高校生は前者の考え方ががよいかと。
私は後者でやっている。
しかし、速い球をバカ打ちして何にも考えていない輩も多いなあ。
ところで、決勝戦あたりではまるで違う、と言いましたが