昔気質技術者のお小言

車、日用品、家電製品、時事問題を技術者的に

職業適性検査

なんか、職業適性検査というものが。

そんなんこの歳になって今さらやってもねえ・・・

まあ、やってみるか。

 

中身はよーするに知能検査だな。

これがなかなか・・・

問題自体は簡単とはいえ、制限時間がやたら短い。

半分、できても三分の二程度までしかできない。

これ、最後の問題までできるやつがいるのか??

採点を待つ間、ガックリと。

 

採点結果は、私にしてはまあまあの下といったとこかな?

この手の検査は、その日の体調とか試験の環境とかに大きく影響されるという。

知能検査なんか、IQが20程度は変わったりするとか。

しかし私の調子は悪くなかったのだ・・・

回答を記入しながら次の問題を読む、なんてこともやってたし。

それでもこの結果かよ・・・

 

そして、試験結果を解析するのだが。

解析結果は、理解力・推理力がハイレベル。

ふふん、当然だ(天狗)

 

しかし空間認識的なものが平均を下回っていた(汗)

図面から立体を起こす作業は難しいらしい・・・

そこいらの若手よりは図面は読めるんだがなあ。

 

あとの要素はすべて平均以上。

よって適性のある職業は、写真家とか芸術家以外のほぼ全て。現場作業やら一般事務やら研究者やら。ちょっと逆に汗。

 

しかし、計算力・数的処理力がそこそこよいというレベルしかなかったので

自然科学研究者とか工学系の開発の適性は、まあまあという評価しかなかった。

ガクガクガク・・・今までそういう仕事してきたっちゅーに(汗)

計算なんか全てパソコンにやらせりゃいいんだよっ(逆ギレ)

ちなみに人文科学系研究者というものには高い適性があった(笑?)

 

というわけで、今後の役には立たないが、なかなか衝撃を受けた試験だった(笑)